四恩幼稚園のあゆみ

四恩幼稚園は日本聖公会横浜教区聖ヨハネ教会(創立1888年)の付属幼稚園として1929年(昭和4年)に誕生した、沼津市内で最も長い歴史を持つ幼稚園です。1986年(昭和61年)に学校法人聖ヨハネ学園となり、親子、孫、3代に亘る卒園生も増えてきました。

四恩幼稚園の教育の基本

本園の母体である「日本聖公会」はイギリス国教会の流れを汲み、世界中に広がりを持っています。国内の施設には立教大学(東京・池袋)聖路加国際病院(東京・築地)エリザベス・サンダースホーム(神奈川・大磯)等多くの教育医療、福祉施設があり、それぞれの地域でキリスト教精神に基づく教育活動を行っております。

「大切なものは目に見えない」

私たちは既して見えるもの、見える結果を求めてしまいます。子どもにも早くから目に見えるものを要求することが多く、いつのまにか大切な目に見えないものに気付かない子どもとして成長しています。四恩幼稚園は子どもたち一人ひとりにそそがれる神様の愛を知り、友達を思いやり、お互いの愛のうちに成長できることを願い手助けします。

「遊び」を大切にします

子どもは「遊び」を通して、様々なものへの関心を深め、自ずと学び成長します。幼稚園時代に人生の基盤が形成され、その時におおいに遊ぶことができた子どもは、将来様々な可能性の中で自分を開花させることができます。

「生活」を重視します

★自分の身のまわりのこと、友達とのつき合い方、社会のルールなど、生活の基本を友達と一緒に学びます。
★毎日お友達と共に集団通園することにより道中様々な発見をし、季節を感じていきます。また、交通ルールを身につけ小さいお友達への配慮も身につけていく大切な時となります。

「親子のつながり」を大切にします

★3才~6才の子どもにとっては幼稚園で先生やお友達とすごす時間と共に家族とゆっくりむかい合う時間がとても大切です。子育てを一緒に楽しみましょう。ご家族の皆さまとの楽しい時間は一生の宝物として心に残ることでしょう。

卒園第一期生と当時の教会

情報公開

1.財務状況一覧

2.事業報告書

3.保護者アンケート集計結果

4.学校関係者評価 アンケート集計結果

5.教職員自己評価(設置者・園長編)

6.教職員自己評価(教職員編)

7.学校評価報告書