クリスマス礼拝
12月18日(木)クリスマス礼拝が行われました。年長組は聖劇の中で、役割をもって。年中組は聖歌隊として。年少組は可愛い羊さんとして四恩幼稚園のこどもたちみんなでイエス様のご降誕を心からお祝いし、聖劇をお捧げしました。ずっと続く四恩幼稚園の聖劇。聖劇のお話は変わらないはずなのに、お捧げする子どもたちによって毎年違った素敵さがあります。今年は教会の信徒さんも子どもたちの頑張る姿を見に来てくださいました。「子どもたちの頑張る姿に心が暖かくなったよ」と嬉しいお言葉を頂きました。聖劇を終えて、保育室に戻った子どもたちは、沢山のお客さんを前に緊張もあったかと思いますが、「みんなで聖劇がんばれたね!」「楽しかったね!」と顔を見合わせてニコニコしていました。









最初のクリスマスあらすじ
今から、およそ2千年前のお話です。
心の優しいマリアに、みつかいガブリエルが「もうすぐあなたに男の赤ちゃんが生まれます。そのこにイエスと名づけなさい。その子こそ神様のひとり子なのです」と告げました。
ヨセフとマリアは故郷のベツレヘムへ帰る長い旅へ出掛けました。宿屋はどこもいっぱいでしたが、親切な宿屋が、馬小屋に泊めてくれることになりました。その夜馬小屋で、神様がお約束なさった赤ちゃんが生まれました。一番初めに知らされたのは、貧しいひつじ飼いでした。
その頃、東の国では三人の博士が星について調べていました。それは昔から「世界の救い主がお生まれになる時には、大きな星が現れると言われていたからです。そして、とうとう大きく輝く星を見つけ、救い主の生まれたところを探しに出掛けました。
輝く星は、三人の博士をベツレヘムの町へ導きました。やがて馬小屋の上まで来ると、星はピタリと止まりました。博士たちは、馬小屋で眠っているイエス様を見つけ、大切に持ってきた宝物を捧げて拝みました。今でも世界中の人たちがイエス様のお誕生を心からお祝いするのは、神様が私たちをいつも愛し、守って下さることをイエス様が教えて下さったからです。皆様クリスマスおめでとうございます
クリスマス祝会
12月19日(金)にクリスマス祝会が行われました。年少さんは、かわいい動物さんに大変身☆歌ったり、踊ったり、みんなで遊んだり、大きなケーキを作ったり、とっても楽しそうです。まさかのロウソクで担任が燃やされるというハプニングも(笑)!! 年中さんは ブレーメンの音楽隊のオペレッタです。いつでも元気いっぱいの年中さんらしく、観ているお客さんを笑いありで、楽しませてくれました。年長さんはメロディオンの発表です。楽譜を見ながら真剣に演奏する姿、次の歌の演目の為に、自分たちで舞台の片付けの様子も今年は見て頂きました。子どもたちみんな、4月からの成長を沢山見せて楽しませてくれました。とても楽しいクリスマス祝会でした。









