聖劇をお献げしました
子どもたちで心をたくさん使って役決めを行い、聖劇の練習がスタートしました。長い解説や独唱があり、初めての経験にドキドキの子どもたち。ベランダで歌の練習をしている子にそっと寄り添い、一緒になって練習をしてくれた子。友だちの分まで解説を覚えて、緊張をほぐしてくれた子。年長児の真剣な姿に羊役の年少児や聖歌隊の年中児も大きな声で歌い、支えてくれました。聖劇が終わった際には、「楽しかったー」と吐露する姿が。子どもたちで作りあげ、堂々と演じきったことが楽しさに繋がったのだと思います。保護者の皆様には練習から本番まで暖かな眼差しで見守っていただきましてありがとうございました。









最初のクリスマスあらすじ
今から、およそ2千年前のお話です。
心の優しいマリアに、みつかいガブリエルが「もうすぐあなたに男の赤ちゃんが生まれます。そのこにイエスと名づけなさい。その子こそ神様のひとり子なのです」と告げました。
ヨセフとマリアは故郷のベツレヘムへ帰る長い旅へ出掛けました。宿屋はどこもいっぱいでしたが、親切な宿屋が、馬小屋に泊めてくれることになりました。その夜馬小屋で、神様がお約束なさった赤ちゃんが生まれました。一番初めに知らされたのは、貧しいひつじ飼いでした。
その頃、東の国では三人の博士が星について調べていました。それは昔から「世界の救い主がお生まれになる時には、大きな星が現れると言われていたからです。そして、とうとう大きく輝く星を見つけ、救い主の生まれたところを探しに出掛けました。
輝く星は、三人の博士をベツレヘムの町へ導きました。やがて馬小屋の上まで来ると、星はピタリと止まりました。博士たちは、馬小屋で眠っているイエス様を見つけ、大切に持ってきた宝物を捧げて拝みました。今でも世界中の人たちがイエス様のお誕生を心からお祝いするのは、神様が私たちをいつも愛し、守って下さることをイエス様が教えて下さったからです。皆様クリスマスおめでとうございます
クリスマス祝会
12月18日にクリスマス祝会が行われ、年少組と年中組はオペレッタと合奏、年長組は手話とメロディオンの演奏をしました。役になりきる姿や元気よく踊ったり、歌う姿は愛らしく、和やかな雰囲気に包まれました。練習の過程で友だちと一緒に作りあげる楽しさや表現する喜びを味わった子どもたち。他学年同士で練習を見せ合う中で、それぞれの学年の良いところを褒め合っていきました。子どもたちの1人1人の頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。








